辛い罪悪感を手放す方法!罪悪感の目的や意味とデメリット・植え付ける人とは?

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夜遅い時間に食べるラーメンや甘いもの。

お金を節約したいのについつい必要じゃないものを買ってしまう。

お酒を飲んでついつい調子に乗ってしまった。

ダイエットしてるのに頑張ってるご褒美に食べてしまうお菓子。

分かっていながらもついついやっちゃったと罪悪感を感じてしまうことはありませんか?

今回は「罪悪感」をテーマにしていきたいと思います。

罪悪感とは

罪悪感を一言でいうと、「罪を犯した」「悪いことをした」と思う気持ちです。

そして、罪を犯した自分は罰せられるべきだと感じます。

罪悪感が大きいほど、自分を強くひどく責めますし、手放すのにも時間がかかります。

自分で自分で責め続けるのですから、逃げ場がなく来苦しくなります。

罪悪感を持つのはメリットがあるから

罪悪感の目的とは

アドラー心理学では、すべての感情には目的があります。

なので同様に罪悪感にも目的があります。

結論を先に言うと、「変わることなくこのままの自分で生きること」です。

これが罪悪感の最大のメリットです。

罪悪感とは、罪を犯したした自分は罰せられるべきだという感情でしたね。

流れをまとめるとこんな感じです。

【罪悪感の流れ】

悪いことをした・罪を犯した

罰を与える

すでに自分で罰してるから、これ以上責めないで。自分で罰するからこれで勘弁してください。

罪があるから自分を変えずに生きることを許される

という感じです。

では、なぜそれが「変わることなくこのままの自分で生きる」に繋がるのか説明しますね。

自分を変えずに生きることのメリットと意味

罪悪感の罰の代表が「幸せ」「喜び」「楽しみ」「自由」を感じることに対してブロックをかけることです。

分かりやすく言うと、「幸せになっちゃいけない刑」「自由になっちゃいけない刑」を自分に課します。

そこまでして、「変わらずにそのままの自分で生きる」ということにメリットがあるか疑問に思いませんか?

人は変化を恐れる生き物と言われています。

「自分を変える」ということは自分と向き合わなければなりません。

自分の嫌な部分、目を逸らしたい部分と向き合うことは、痛みを伴います。

この「痛み」とは

「自分を変える」=「新しい自分になる」=「これまでの自分を捨てる」=「これまでの自分を否定する」

ということを意味するからです。

アドラー心理学では「新しい自分に生まれ変わる」=「これまでの自分の死」と位置づけています。

ある意味では「死」ではなく「生」を選ぶための「防衛本能」= 罪悪感 というわけです。

それで、変化の恐怖、嫌な自分と向き合う辛さや苦しみを味わうことよりも、自分を罰することで「生きる」ことを選んでいるというわけです。

ということで、自分がした罪を償う罰を受ければ、自分は生きていてもOKということです。

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罪悪感を持つことのデメリット

罪悪感のデメリットは、「愛されないような行動やあえて辛い状況をつくる」ことです。

なぜなら、無意識に自分が苦しむ結果を望むからです。

罪人である=加害者であるはずなのに「被害者」かのようにも感じるかもしれませんね。

自分で責めているから他人からはこれ以上責められたくないという思いもあります。

しかし「責められたくない意識」と「責めている意識」は違い意識です。

なので、無自覚であっても責め続ける状況が続いてしまうという負の連鎖に陥るのです。

罪悪感を植え付ける人・抱かせる人の目的

中には意図的でなく、ごく自然に無自覚に罪悪感を抱かせてしまうこともあるかもしれません。

発信した側の問題ではなく、相手の受け取り方が問題だったりもします。

そうではなく、世の中には意図的に罪悪感を抱かせる・植え付ける・刷り込ませようとするブラックな人もいるんですよね。

そうした罪悪感を抱かせるようとする人の目的は相手をマインドコントロールすることです。

〇親子関係
〇恋人など恋愛関係
〇友人関係

など様々な対人関係で起こりえます。

彼らがなんで相手をコントロールしたいのかというと、

〇相手をつなぎ留める・引き留めたいから
〇自分の力を誇示するため・優位に立つため
〇自分の欲しいものを手に入れるため

などの欲求があるからです。

自分の力を見せつけたいのも相手を引き留めるために罪悪感を抱かせるのも、歪んだ愛情なんですよね。

罪悪感でつなぎとめていても、それはもう上下関係・主従関係になってしましまい、対等な関係ではなくなってしまいます。

いつか相手が苦痛に感じて良好な関係を築けなくなってしまう可能性もあります。

罪悪感と恋愛

恋愛の場面での罪悪感とは、

例えば

〇相手を振った

〇他に好きな人ができてしまった

〇優しいから傷つけたくない

〇こんな自分が恋人でいいのだろうか

〇相手にばかり尽くされていいのだろうか

〇一度は好きになった相手だから離れるのがつらい

〇彼/彼女に相手がいる野に奪ってしまった(略奪愛)

などが考えられますね。

【よくあるパターン1】

別れを切り出し、別れた

相手がすがってきたり、辛そうな様子

ごめんね、やっぱり戻ろう。

相手を傷つけたという罪を償うために、何かしてあげなきゃという心理でズルズルと別れられないという結果になってしまったり...。

【よくあるパターン2】

振った相手を完全にブロック

冷たく感じますよね。

無自覚の場合が多いですが、実はこれ、罪悪感を感じないようにするためにブロックしていたりします。

「罪悪感を隠している」だけなので、罪悪感は蓄積されていきます。

この恋愛の破局という場面で共通して言えるのは、どちらも好きだった大切な相手がいなくなるという点です。

立場は違いますが、

振る側⇒罪悪感

振られる側⇒無価値観

をそれぞれ感じます。

ある意味では振る側も振られる側も同じかもしれません。

罪悪感は消えない?消す方法と手放し方

罪悪感を消したい・手放したいと悩む人は多いようです。

罪悪感を手放すには「自分を許す」と「今を生きる」ことです。

罪悪感は自分で自分に呪いとかけているのと一緒です。

その呪いを解くのも自分じゃないとできません。

では、その手放し方をご紹介していきます。

罪悪感のルーツを知る・気づく

罪悪感を手放すにはその罪悪感のルーツを探すことが重要なステップです。

「罪悪感と恋愛」のパターンで言いましたが、時に人は罪悪感を感じないようにするために罪悪感を隠します。

無自覚の場合が多いので、何がルーツ・原因なのかすぐには分からないかもしれません。

根本的な原因を解決するまでその罪悪感は、姿・形を変えて幸せをブロックしてきます。

しかし、眠っていた罪悪感の原因に気づくことさえできれば、次に進めます。

愛を持っていることに気づくこと

そもそも人が罪悪感を持つ瞬間というのは、「愛」を選べなかったときです。

例えば、

●大切な人を傷つけてしまった

●助けたかったのに助けられなった

そもそも、本当に「愛」を選べなかったのでしょうか?

でも、そう考える時点で「相手を思いやる気持ち」や「愛」があるということです。

この「愛」が大きいほど、罪悪感も大きくなります。

罪悪感を手放すステップとしては、まずは、「ちゃんと愛があった」ということに気づくことです。

今に向き合うこと

「傷つけてしまった」「助けられなかった」と、できなかったというのは「過去」に目を向けている状況です。

「罪悪感を持つ」=「変わらずこのままの自分で生きる」でしたね。

罪悪感を手放すには変わる勇気をもって「今」と向き合うことです。

心理学者のアドラーは「勇気をもつこと」を重要視しています。

過ぎてしまったことに罰して変わらずにいるのではなく、後悔してしまったことがあるなら、今何をするのか、行動や思考を変えることです。

ずっと罪悪感に縛られているなら、十分苦しんだ、罰したと自分を許してあげることが必要です。

罪悪感から解放するために「愛」を選び直します。

自分を縛っていた「〇〇しなきゃいけない」「〇〇でないといけない」というルールを外し、「〇〇してもOK」「〇〇しなくてもOK」とルールを改訂してください。

そんな自分ルールをなくして全部OKにしちゃったら、「イヤなやつになって嫌われたくない」と思う人もいるかもしれません。

けど大丈夫です。

なぜなら罪悪感を持つ時点で、その人は愛のある人なので自分でルールなんて作らなくても大丈夫なんです。

まとめ

罪悪感が及ぼす影響を深く考えたことない人がほとんどだと思います。

もし苦しいことや辛いこと、なにか負の連鎖に陥っていることがあったら自分を罰しているルールなどがないか見直してみてください。

罪悪感を感じていることに気づいたら、その時点で自分を許せてあげられるといいですね。

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ブログ管理人

以前から人の心理に興味があり、学生の頃は社会学・心理学・教育などを勉強。OLを経験した後、ワーキングホリデーでカナダ1年・オーストラリアに2年滞在。恋愛には熱くならないタイプ。 自分があまり持たない恋愛の悩みに興味を持って調べていくうちに、記事にするようになりました。お役に立てれば幸いです。
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